第28回日本がん分子標的治療学会学術集会

プログラム

5月13日現在

基調講演
「次世代のがん分子標的治療薬に向けて」

6月19日(水)15:00-16:00 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:吉田 稔(国立研究開発法人理化学研究所/東京大学大学院農学生命科学研究科)
演者:大和 隆志(エーザイ株式会社)

特別講演
「DXで目指す創薬イノベーション」

6月21日(金)13:05-14:05 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:藤田 直也(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター)
演者:奥野 恭史(京都大学大学院医学研究科)

教育講演

教育講演1
「酵素活性の活用による新たながんセラノスティクス医療の創製」

6月19日(水)16:00-16:30 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:今村 健志(愛媛大学大学院医学系研究科 分子病態医学講座)
演者:浦野 泰照(東京大学 大学院薬学系研究科)

教育講演2
「セルオミクス技術の発展と医学生物学応用」

6月19日(水)16:30-17:00 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:矢野 聖二(金沢大学医薬保健研究域医学系 呼吸器内科学)
演者:洲﨑 悦生(順天堂大学大学院医学研究科 生化学・生体システム医科学)

鶴尾隆賞受賞講演
「泌尿器がんの分子・細胞生物学的解析による分子標的治療への展開」

6月20日(木)13:35-14:20 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:吉田 稔(国立研究開発法人理化学研究所/東京大学大学院農学生命科学研究科)
演者:大家 基嗣(慶應義塾大学医学部泌尿器科)

Year in Review

Year in Review 1
「スプライシング異常を標的としたがん治療法開発の最新動向」

6月20日(木)09:00-09:30 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:片山 量平(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター 基礎研究部)
演者:吉見 昭秀(国立がん研究センター 研究所 がんRNA研究分野)

Year in Review 2
「標的蛋白分解誘導薬の動向と展望」

6月20日(木)09:00-09:30 第2会場(4F ホールA)

モデレーター:根東 攝(中外製薬株式会社 メディカルアフェアーズ本部メディカルPHC推進部)
演者:田中 実(田辺三菱製薬株式会社)

Year in Review 3
「細胞免疫療法の進展」

6月21日(金)09:00-09:30 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:片桐 豊雅(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)
演者:北野 滋久(公益財団法人がん研究会がん研有明病院 先端医療開発科)

Year in Review 4
「エピゲノム創薬」

6月21日(金)09:00-09:30 第2会場(4F ホールA)

モデレーター:松井 順二(エーザイ株式会社 DHBL Discovery Generation Function)
演者:伊藤 昭博(東京薬科大学 生命科学部)

State-of-the-Art Technology Seminar

State-of-the-Art Technology Seminar 1
「超高感度質量分析法の応用による抗体医薬品糖鎖の定量評価」

6月20日(木)09:30-10:00 第2会場(4F ホールA)

モデレーター:西尾 和人(近畿大学医学部 ゲノム生物学)
演者:芳賀 淑美(公益財団法人がん研究会 がんプレシジョン医療研究センター)

State-of-the-Art Technology Seminar 2
「がんの治療に新元素合成で貢献」

6月20日(木)14:20-14:50 第2会場(4F ホールA)

モデレーター:宮園 浩平(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 応用病理学分野)
演者:羽場 宏光(理化学研究所 仁科加速器科学研究センター 核化学研究開発室)

State-of-the-Art Technology Seminar 3
「深層生成モデルが切り拓く新たな腫瘍微小環境研究」

6月21日(金)09:30-10:00 第2会場(4F ホールA)

モデレーター:三森 功士(九州大学病院別府病院 外科)
演者:島村 徹平(東京医科歯科大学難治疾患研究所)

State-of-the-Art Technology Seminar 4
「生体内合成化学治療」

6月21日(金)14:05-14:35 第2会場(4F ホールA)

モデレーター:旦 慎吾(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター 分子薬理部)
演者:田中 克典(東京工業大学 物質理工学院 応用化学系)

シンポジウム

シンポジウム1
「日本発サイエンスの迅速な社会実装に向けて」

6月20日(木)09:30-11:50 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:間野 博行(国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所)
清宮 啓之(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター 分子生物治療研究部)

「バックキャスト型シーズ開発の挑戦」

演者:土原 一哉(国立がん研究センター 先端医療開発センター)

「日本初のマイクロRNA核酸医薬の社会実装への挑戦」

田原 栄俊(広島大学大学院医系科学研究科 細胞分子生物学研究室)

「最新CAR-T細胞療法の進展と将来展望」

玉田 耕治(山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座)

「「日本の産官学連携の課題」を踏まえた「日本型のイノベーション実装化」」

森下 大輔(Chordia Therapeutics株式会社)

「抗がん剤の審査等に係る最近のPMDAの動き」

柳沼 宏(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)

シンポジウム2
「女性科学者シンポジウム 発信しよう!女性科学者の研究力」

6月20日(木)14:20-16:40 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:永澤 秀子(岐阜薬科大学創薬化学大講座 薬化学研究室)
後藤 典子(金沢大学がん進展制御研究所 分子病態研究分野)

「EWS::FLI1のRNA安定制御に着目した核酸療法の開発」

演者:河知 あすか(国立がん研究センター がんRNA研究分野)

「近接細胞蛍光標識技術を用いた転移微小環境内でがん細胞と周辺細胞相互作用の解析」

峯岸 美紗(理化学研究所 開拓研究本部)

「トリプルネガティブ乳癌においてMUC1-Cはクロマチン調節を介してインターフェロン経路の慢性活性化および治療抵抗性を制御する」

山下 奈真(ダナ・ファーバーがん研究所)

「がん微小環境を構成するCD8 T細胞の遊走制御に関わる新規ケモカイン受容体シグナル制御分子R1-15の同定」

遠田 悦子(日本医科大学 研究部共同研究施設 形態解析研究室)

「グリオーマニッシェ別がん幹細胞を標的とした新規治療薬の同定」

津田 真寿美(北海道大学大学院医学研究院 腫瘍病理学教室)

「3次元腫瘍-血管モデルによる血管内外浸潤ステップの可視化」

松永 行子(東京大学 生産技術研究所)

「T細胞を活性化する抗体医薬品の創製」

櫻井 実香(中外製薬株式会社 研究本部 バイオ医薬研究部)

「細胞内小胞輸送の阻害によるがん微小環境の制圧」

田中 美和(がん研究会 がん研究所 がんエピゲノムプロジェクト)

シンポジウム3
「新世代医薬品の展望」

6月21日(金)09:30-11:50 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:髙橋 俊二(公益財団法人がん研究会がん研有明病院 総合腫瘍科)
西岡 安彦(徳島大学大学院医歯薬学研究部 呼吸器・膠原病内科学分野)

「Antibody drug conjugate(ADC)開発の現況と展望」

演者:清水 俊雄(和歌山県立医科大学医学部内科学第三講座(呼吸器内科・腫瘍内科))

「2重特異性抗体開発の現況と展望」

安永 正浩(国立がん研究センター 先端医療開発センター 新薬開発分野)

「固形腫瘍を対象とした免疫細胞療法の開発と展望」

宮原 慶裕(三重大学大学院医学系研究科 個別化がん免疫治療学)

「タンパク質分解医薬品の開発の現状と展望」

出水 庸介(国立医薬品食品衛生研究所有機化学部)

「がん治療におけるmicroRNAのポテンシャル:化学修飾型microRNA-143リポプレックスの有効性に関する検証」

谷口 高平(大阪医科薬科大学 トランスレーショナルリサーチ部門)

シンポジウム4
「産学連携シンポジウム アカデミアシーズの橋渡し」

6月21日(金)14:05-16:25 第1会場(4F ホールB)

モデレーター:秋永 士朗(NANO MRNA 株式会社)
川田 学(公益財団法人微生物化学研究会 微生物化学研究所 第 1 生物活性研究部)
スライドテンプレートの経緯「本シンポジウムの特徴と開催様式について」
芹生 卓(医薬品開発能力促進機構/APCER Life Sciences)

「難治性がんを標的とした新たな治療戦略の開発」

演者:中山 敬一(東京医科歯科大学 高等研究院)

「白血病細胞をオートファジー細胞死に導く葉酸修飾シクロデキストリンの開発」

久保田 寧(埼玉医科大学総合医療センター 輸血部)

「アスタチン標識CD82抗体を用いた新規白血病治療法の開発」

池添 隆之(福島県立医科大学 血液内科学講座)

「難治性悪性脳腫瘍の中性子捕捉療法薬剤の開発」

中村 浩之(東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所)

「既治療進行小細胞肺癌を対象とした6-メルカプトプリンとメトトレキサート併用の第I相医師主導治験」

田中 謙太郎(九州大学大学院医学研究院呼吸器内科学分野/鹿児島大学大学院医歯学総合研究科呼吸器内科学)

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1
「工学と医学の進歩が切り拓く肺がん治療」

6月20日(木)12:00-13:00 第1会場(4F ホールB)

共催:アムジェン株式会社

モデレーター:西尾 誠人(公益財団法人がん研究会 有明病院 呼吸器センター 呼吸器内科)

「進展型小細胞肺癌治療の治療戦略」

演者:北園 聡(公益財団法人がん研究会 有明病院 呼吸器センター 呼吸器内科)

「抗体工学と二重特異性抗体:現状と今後」

津本 浩平(東京大学 大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻)

ランチョンセミナー2
「Targeting CD38 and beyond in multiple myeloma」

6月20日(木)12:00-13:00 第2会場(4F ホールA)

共催:ヤンセンファーマ株式会社

モデレーター:丸山 大(がん研究会有明病院)
演者:黒田 純也(京都府立医科大学)

ランチョンセミナー3
「個別化医療が進む肺がん薬物療法 -Driver変異と免疫学的因子の意義-」

6月20日(木)12:00-13:00 第3会場(3F Room1)

共催:アストラゼネカ株式会社

モデレーター:野上 尚之(愛媛大学大学院医学系研究科 地域胸部疾患治療学講座)
演者:北野 滋久(公益財団法人がん研究会有明病院 先端医療開発科)

ランチョンセミナー4
「日本で生まれた薬剤レンバチニブががん治療にもたらしたもの」

6月21日(金)12:00-13:00 第1会場(4F ホールB)

共催:エーザイ株式会社

モデレーター:北野 滋久(公益財団法人がん研究会有明病院 先端医療開発科)

「がん免疫療法の耐性機序とレンバチニブへの期待」

演者:冨樫 庸介(岡山大学 学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野)

ランチョンセミナー5
「変異蓄積と選択圧による治療残存細胞から耐性細胞への進化」

6月21日(金)12:00-13:00 第2会場(4F ホールA)

共催:MSD株式会社

モデレーター:各務 博(埼玉医科大学国際医療センター 呼吸器内科)
演者:片山 量平(公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部)

ランチョンセミナー6
「がん創薬を促進する最新の研究ソリューション(タンパク質発現解析から3D培養まで)」

6月21日(金)12:00-13:00 第3会場(3F Room1)

共催:株式会社スクラム

モデレーター:多田 誠一(株式会社スクラム)
演者:服部 徹(株式会社スクラム)

モーニングセミナー

モーニングセミナー1
「術後療法としてのアベマシクリブ」

6月20日(木)07:55-08:55 第1会場(4F ホールB)

共催:日本イーライリリー株式会社

モデレーター:田辺 真彦(東京大学医学部附属病院 乳腺・内分泌外科)
演者:九冨 五郎(順天堂大学大学院医学研究科 乳腺腫瘍学)

モーニングセミナー2
「Development and Design of Personalized Vaccines for the Treatment of Advanced Non Small-Cell Lung Cancer」

6月20日(木)07:55-08:55 第2会場(4F ホールA)

共催:TOPPANホールディングス株式会社

モデレーター:清谷 一馬(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 難病・免疫ゲノム研究センター)
演者:Gregory A. Lizee(Division of Cancer Medicine, The University of Texas MD Anderson Cancer Center)

モーニングセミナー3
「EGFR uncommon mutationを考察する ~エビデンスに基づく最新治療戦略とunmet medical needs~」

6月21日(金)07:55-08:55 第1会場(4F ホールB)

共催:ヤンセンファーマ株式会社 メディカルアフェアーズ本部

モデレーター:髙山 浩一(京都府立医科大学 呼吸器内科)
演者:田中 謙太郎(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科呼吸器内科学)

モーニングセミナー4
「白血病治療の最近の流れ」

6月21日(金)07:55-08:55 第2会場(4F ホールA)

共催:大塚製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ部

モデレーター:木村 晋也(佐賀大学医学部内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科)
演者:嬉野 博志(広島大学病院 血液内科)
照井 康仁(埼玉医科大学病院 血液内科)

ワークショップ

ワークショップ1
「免疫療法・細胞療法」

6月20日(木)10:00-10:55 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ2
「がん幹細胞・不均一性」

6月20日(木)10:00-10:55 第3会場(3F Room1)

ワークショップ3
「核酸医薬・ペプチド創薬・タンパク質分解創薬」

6月20日(木)10:55-11:50 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ4
「腫瘍微小環境によるがん制御」

6月20日(木)10:55-11:50 第3会場(3F Room1)

ワークショップ5
「EGFR変異・活性化の治療抵抗性への関わり」

6月20日(木)14:50-15:45 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ6
「新規スクリーニング系による治療薬開発」

6月20日(木)14:50-15:45 第3会場(3F Room1)

ワークショップ7
「治療抵抗性とその克服」

6月20日(木)15:45-16:40 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ8
「薬剤耐性・感受性」

6月20日(木)15:45-16:40 第3会場(3F Room1)

ワークショップ9
「ゲノム・エピゲノム制御とがん」

6月21日(金)10:00-10:55 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ10
「発がん機構・がん遺伝子・がん抑制遺伝子 I」

6月21日(金)10:00-10:55 第3会場(3F Room1)

ワークショップ11
「がんの浸潤・転移」

6月21日(金)10:55-11:50 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ12
「発がん機構・がん遺伝子・がん抑制遺伝子 II」

6月21日(金)10:55-11:50 第3会場(3F Room1)

ワークショップ13
「新規抗がん物質とその作用機序」

6月21日(金)14:35-15:30 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ14
「腫瘍増殖・細胞死の制御」

6月21日(金)14:35-15:30 第3会場(3F Room1)

ワークショップ15
「代謝制御と発がん」

6月21日(金)15:30-16:25 第2会場(4F ホールA)

ワークショップ16
「イメージング・新規創薬標的」

6月21日(金)15:30-16:25 第3会場(3F Room1)

フラッシュトーク

6月19日(水)13:10-14:50 第1会場(4F ホールB)

ポスターセッション

ポスター1
「ゲノム・エピゲノム・発がん機構」

6月20日(木)16:40-17:16 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター2
「発がん機構・がん遺伝子・がん抑制遺伝子」

6月20日(木)17:30-18:12 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター3
「細胞死・細胞周期・新規モダリティ」

6月20日(木)16:40-17:34 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター4
「新規薬剤・スクリーニング系・その他」

6月20日(木)17:30-18:12 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター5
「がん代謝・浸潤・転移」

6月20日(木)16:40-17:34 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター6
「腫瘍微小環境・細胞外小胞」

6月20日(木)17:30-18:12 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター7
「ケミカルバイオロジー・感受性規定因子」

6月20日(木)16:40-17:28 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター8
「診断・予後予測・症例発表」

6月20日(木)16:40-17:28 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター9
「次世代抗体・光線力学療法・核医学治療」

6月20日(木)17:30-18:06 ポスター会場(3F レセプションルーム)

ポスター10
「薬剤耐性・感受性」

6月20日(木)16:40-17:28 ポスター会場(3F レセプションルーム)

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