本学会では、40才未満の若手研究者をエンカレッジすべく、優れた研究成果を発表された本学会会員に研究奨励賞が授与されます。奮ってご応募下さい。 本学会では、男女共同参画委員会を設置して男女共同参画を推進しています。若手女性研究者の積極的な応募を期待します。締切は毎年2月末日です。会員には、学術集会の演題募集要項とともに研究奨励賞応募要項が送付されます。
応募書類は12月に発送いたします。
2024年12月〜2025年2月末日締切
応募書類(12月に会員へ発送)
2023年度 | KRASG12C阻害薬の標的分子の違いに基づく個別化治療と耐性克服機構の研究 田中 伯享(愛知県がんセンター研究所 がん標的治療TR分野) |
難治性がんにおける腫瘍細胞多様性に着目したがん進展機構の理解と治療への応用 山﨑 昌哉(がん研究会 がん研究所 発がん研究部) |
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2022年度 | がんエネルギー代謝制御機構の解明とそれに基づくがん治療戦略開発 小林 大貴 (東京薬科大学生命科学部腫瘍医科学研究室 |
腫瘍内fibrocyteの同定と機能解析:新規がん標的治療への展開 三橋 惇志 (徳島大学呼吸器・膠原病内科) |
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成人T細胞白血病・リンパ腫のDNAメチル化異常を標的とした新規経口DNA脱メチル化薬を用いた治療開発 渡邉 達郎 (佐賀大学医学部創薬科学講座) |
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2021年度 | ALK融合遺伝子陽性肺がんにおける初期治療抵抗性機構の解明と克服治療法の開発 谷村 恵子(京都府立医科大学) |
がん特異的代謝メカニズムの解明とがん分子標的治療薬の開発への応用 小野寺威文(公益財団法人微生物化学研究会 微生物化学研究所 沼津支所) |
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2020年度 | 近赤外光線免疫療法の機序解明と応用開発研究 佐藤 和秀(名古屋大学高等研究員・名古屋大学大学院医学系研究科) |
血小板を介したがん転移促進機構の解明と新規がん転移阻害剤の開発 高木 聡((公財)がん研究会がん化学療法センター基礎研究部) |
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2019年度 | がん研究における組織透明化手法の応用 髙橋 恵生(東京大学大学院医学系研究科) |
2018年度 | MYCN陽性肝がん幹細胞の発見:肝がん再発の機構解明とその制御診断マーカー探索 秦 咸陽(理化学研究所 生命医科学研究センター 肝がん予防研究ユニット) |
血小板活性化によるがん進展機構の理解とそれを標的とした治療法の開発 竹本 愛((公財)がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部) |
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2017年度 | がん浸潤B細胞の抗原受容体次世代シークエンスに基づく新規治療標的がん抗原の発見と治療抗体の応用開発 加藤 洋人(東京医科歯科大学 難治疾患研究所) |
選択的タンパク質分解を作用機序とした新しいがん分子標的治療薬の開発 大岡 伸通(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部) |
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2016年度 | ドライバーがん遺伝子陽性肺がんにおける獲得耐性機構耐性克服法の発見 片山 量平((公財)がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部) |
2015年度 |
ポリ(ADP-リボシル) 化酵素タンキラーゼを標的としたがん治療法の開発 大石 智一((公財)微生物化学研究会 微生物化学研究所 沼津支所) |
2014年度 |
ABCトランスポーターの発現制御機構の解明 片山 和浩(慶應義塾大学 薬学部) |
HDAC/PI3K 2重阻害作用を有する新規デプシペプチド類縁体の開発 西條 憲(東北大学 加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野) |
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がん細胞の形態変化を基にした抗がん剤創薬 二村 友史(理化学研究所 長田抗生物質研究室) |
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2013年度 |
上皮間葉転換(EMT)転写因子ZEBを標的とした治療法の開発 有馬 好美(慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部) |
グリオーマにおける抗がん剤耐性克服を目指した治療法の確立と新しい分子標的治療法の探索 高阪 真路(北海道大学医学部腫瘍病理学) |
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2012年度 |
RNase耐性化学修飾micro RNA-205を用いたメラノーマに対する新規治療法の開発 野口 俊助(名古屋大学医学系研究科血液・腫瘍内科学) |
2011年度 |
がん遺伝子Skiによるp53活性制御機構の解明とSkiを標的とした新規分子標的薬の創製 井上 靖道(名古屋市立大学大学院薬学研究科) |
2010年度 |
バンレイシ科アセトゲニン類をリードとする新規抗腫瘍活性物質の創製 小島 直人(大阪大学大学院薬学研究科) |
EGFR変異肺がんのHGFによる不可逆型EGFR阻害薬耐性の機構解明とその克服を目指した研究 山田 忠明(金沢大学がん進展制御研究所 腫瘍内科) |
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2010年度 | がん悪性化シグナルの解析とその治療薬シード化合物の探索 田代 悦(慶應義塾大学 理工学部) |
2009年度 | がん骨転移に関わる破骨細胞を標的とした骨吸収阻害剤の開発 川谷 誠((独)理化学研究所 基幹研究所) |
ヒトがん細胞パネル(JFCR39)を基盤とした抗がん剤の分子薬理研究 旦 慎吾((財)癌研究会 癌化学療法センター 分子薬理部) |
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2008年度 | ウイルス関連がんに対するがん化学療法開発のための分子標的研究 野口 耕司 (慶應義塾大学薬学部) |
治療標的としての低酸素誘導性因子-1(HIF-1)の利用~HIF-1活性のイメージングとHIF-1陽性細胞のターゲッティング~ 原田 浩(京都大学大学院医学研究科放射線腫瘍学) |
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2007年度 | ホウ素を基軸とした創薬アプローチ 中村 浩之(学習院大学理学部) |
がんのアポトソーム経路制御因子とこれを標的としたがん選択的細胞死誘導法の確立 馬島 哲夫(財団法人癌研究会 癌化学療法センター) |
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2006年度 | CD13/Aminopeptidase-Nの腫瘍における発現の意義、およびその阻害剤による抗腫瘍効果の機序の解析 三嶋 雄二(癌研究会癌化学療法センター) |
原発性肺癌におけるDeltaNp73の機能解析及び分子標的治療の確立 浦本 秀隆(産業医科大学化学療法センター ) |
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2005年度 | pH制御分子を標的とした新たな癌化学療法の確立 鳥越 貴行(産業医科大学 第一外科学) |
CCR4を分子標的とした新規抗体療法の開発及び臨床応用 石田 高司(名古屋市立大学大学院医学研究科・臨床分子内科学) |
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2004年度 | 微小管チェックポイントを活性化する抗がん剤の開発 臼井 健郎(独立行政法人理化学研究所 抗生物質研究室) |
融合蛋白質EWS-Fli1の標的遺伝子としてのp21遺伝子の同定-Ewing肉腫の発がん機構の解明と分子標的治療の可能性- 中谷 文彦(九州大学大学院医学研究院整形外科学分野) |
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2003年度 | プロテアソーム蛋白分解系を標的とした固形癌の薬剤耐性の克服 冨田 章弘(東京大学分子細胞生物学研究所) |
2002年度 | 抗癌剤の分子標的としての生存シグナル伝達機構の解析 藤田 直也(東京大学分子細胞生物学研究所) |
抗がん剤感受性の分子標的としてのABCトランスポーター遺伝子群とYボックス結合蛋白YB-1 内海 健(九州大学大学院医学研究院医化学分野) |
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2001年度 | 融合遺伝子EWS-Fli1によるEwing肉腫発がん機構の解明と新しい分子標的治療の開発 田仲 和宏(九州大学医学部整形外科) |
新規テロメラーゼ阻害物質telomestatinに関する研究 新家 一男(東大分子細胞生物学研究所) |
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2000年度 | 抗腫瘍抗生物質レプトマイシンの標的分子CRM1蛋白質の同定とその機能に関する研究 工藤 信明(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻) |
1999年度 | 抗がん剤サイトトリエニンによるアポトーシス誘導とMST/Krs蛋白質の活性化に関する研究 掛谷 秀昭(理化学研究所 抗生物質研究室) |
癌の特徴を利用した培養系による癌増殖機構の解析と癌治療分子標的の開発 川田 学((財)微生物化学研究会 微生物化学研究センター沼津創薬医科学研究所) |