研究奨励賞 Incitement Award of the Japanese Association for Molecular Target Therapy of Cancer

受付を締め切りました。

本学会では、40才未満の若手研究者をエンカレッジすべく、優れた研究成果を発表された本学会会員に研究奨励賞が授与されます。奮ってご応募下さい。締切は下記の通り2月末日です。会員には、学術集会の演題募集要項とともに研究奨励賞応募要項が送付されます。
応募書類は12月に発送いたします。

応募形式

  1. 黒インクの印字または楷書で必ず枠内におさめてご記入下さい。
  2. 活字は鮮明に印字して下さい。
  3. 申請書(PDF PDF型式:560KBワード形式50KB)とコピー1部(ともにA4 サイズ、片面印刷)を同封して下さい。
  4. *欄には記入しないで下さい。
  5. 応募締切:2017年2月末日(当日消印有効)
    郵送形式:申請書と連絡票を折らずに同封し、簡易書留で郵送して下さい。
  6. 郵送先:
    〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
    (公財)がん研究会がん化学療法センター内
    日本がん分子標的治療学会事務局
  7. 申請書類送付後1ヶ月を過ぎて受領書が届かない場合は事務局までご連絡下さい。
  8. 選考結果は連絡票のハガキにて各自に連絡いたします。
  9. 総会において受賞者を発表、授賞式を行います。

規定

I. 総則

  1. 日本がん分子標的治療学会に研究奨励賞をもうける。
  2. 本賞はすぐれた研究業績を発表した本学会会員若干名に対して、選考の上、本学会総会において授与する。
  3. 本賞は賞状ならびに賞金(奨励研究費)をもってこれにあて、一度限りの受賞とする。

II. 選考

  1. 受賞候補業績の範囲は、原則として本学会会員が日本国内で行った研究を発表したものとする(応募時点で本学会における発表経験があること)。
  2. 受賞候補者は、将来の発展が期待される若手研究者(応募年度の4月1日現在40歳を超えないこと)とする。
  3. 受賞候補者の推薦者は、本学会の理事、または、評議員とする。推薦者は、候補者を1名だけ推薦できる。
  4. 研究奨励賞選考審査委員会(以下、選考委員会という)において受賞候補者が選考され、理事会での確認を経て評議員会において決定される。
  5. 選考委員会は、学術集会会長を委員長とし、学術集会副会長の他、理事長の指名する3名の総計5名をもって構成する。
  6. 採点方法は、候補者すべてに1位からの順位づけを行う。選考審査委員の順位を集計し、最小値を得た2名程度を受賞候補者とする。
  7. 受賞者は単年度2名程度を原則とする。
  8. 賞金は1件20万円とする。
  9. 選考審査委員の直接管轄下にある受賞候補者(例えば、大学にあっては同一の講座を意味する)や、選考審査委員が推薦した受賞候補者がある場合、当該選考審査委員はその受賞候補者の選考には参加できないものとする。

III. 付則

  1. 本申し合わせの改定には理事会の議を経るものとする。
  2. 本申し合わせは平成11年6月4日より施行する。
  3. 本申し合わせは平成27年3月2日より改定施行する。
  4. 本申し合わせは平成27年10月9日より改定施行する。

歴代受賞者

2016年度 ドライバーがん遺伝子陽性肺がんにおける獲得耐性機構耐性克服法の発見
片山 量平((公財)がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部)
2015年度
ポリ(ADP-リボシル) 化酵素タンキラーゼを標的としたがん治療法の開発
大石 智一((公財)微生物化学研究会 微生物化学研究所 沼津支所)
2014年度
ABCトランスポーターの発現制御機構の解明
片山 和浩(慶應義塾大学 薬学部)
HDAC/PI3K 2重阻害作用を有する新規デプシペプチド類縁体の開発
西條  憲(東北大学 加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野)
がん細胞の形態変化を基にした抗がん剤創薬
二村 友史(理化学研究所 長田抗生物質研究室)
2013年度
上皮間葉転換(EMT)転写因子ZEBを標的とした治療法の開発
有馬 好美(慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部)
グリオーマにおける抗がん剤耐性克服を目指した治療法の確立と新しい分子標的治療法の探索
高阪 真路(北海道大学医学部腫瘍病理学)
2012年度
RNase耐性化学修飾micro RNA-205を用いたメラノーマに対する新規治療法の開発
野口 俊助(名古屋大学医学系研究科血液・腫瘍内科学)
2011年度
がん遺伝子Skiによるp53活性制御機構の解明とSkiを標的とした新規分子標的薬の創製
井上 靖道(名古屋市立大学大学院薬学研究科)
2010年度
バンレイシ科アセトゲニン類をリードとする新規抗腫瘍活性物質の創製
小島 直人(大阪大学大学院薬学研究科)
EGFR変異肺がんのHGFによる不可逆型EGFR阻害薬耐性の機構解明とその克服を目指した研究
山田 忠明(金沢大学がん進展制御研究所 腫瘍内科)
2010年度 がん悪性化シグナルの解析とその治療薬シード化合物の探索
田代  悦(慶應義塾大学 理工学部)
2009年度 がん骨転移に関わる破骨細胞を標的とした骨吸収阻害剤の開発
川谷  誠((独)理化学研究所 基幹研究所)
ヒトがん細胞パネル(JFCR39)を基盤とした抗がん剤の分子薬理研究
旦  慎吾((財)癌研究会 癌化学療法センター 分子薬理部)
2008年度 ウイルス関連がんに対するがん化学療法開発のための分子標的研究
野口 耕司 (慶應義塾大学薬学部)
治療標的としての低酸素誘導性因子-1(HIF-1)の利用~HIF-1活性のイメージングとHIF-1陽性細胞のターゲッティング~
原田  浩(京都大学大学院医学研究科放射線腫瘍学)
2007年度 ホウ素を基軸とした創薬アプローチ
中村 浩之(学習院大学理学部)
がんのアポトソーム経路制御因子とこれを標的としたがん選択的細胞死誘導法の確立
馬島 哲夫(財団法人癌研究会 癌化学療法センター)
2006年度 CD13/Aminopeptidase-Nの腫瘍における発現の意義、およびその阻害剤による抗腫瘍効果の機序の解析
三嶋 雄二(癌研究会癌化学療法センター)
原発性肺癌におけるDeltaNp73の機能解析及び分子標的治療の確立
浦本 秀隆(産業医科大学化学療法センター )
2005年度 pH制御分子を標的とした新たな癌化学療法の確立
鳥越 貴行(産業医科大学 第一外科学)
CCR4を分子標的とした新規抗体療法の開発及び臨床応用
石田 高司(名古屋市立大学大学院医学研究科・臨床分子内科学)
2004年度 微小管チェックポイントを活性化する抗がん剤の開発
臼井 健郎(独立行政法人理化学研究所 抗生物質研究室)
融合蛋白質EWS-Fli1の標的遺伝子としてのp21遺伝子の同定-Ewing肉腫の発がん機構の解明と分子標的治療の可能性-
中谷 文彦(九州大学大学院医学研究院整形外科学分野)
2003年度 プロテアソーム蛋白分解系を標的とした固形癌の薬剤耐性の克服
冨田 章弘(東京大学分子細胞生物学研究所)
2002年度 抗癌剤の分子標的としての生存シグナル伝達機構の解析
藤田 直也(東京大学分子細胞生物学研究所)
抗がん剤感受性の分子標的としてのABCトランスポーター遺伝子群とYボックス結合蛋白YB-1
内海  健(九州大学大学院医学研究院医化学分野)
2001年度 融合遺伝子EWS-Fli1によるEwing肉腫発がん機構の解明と新しい分子標的治療の開発
田仲 和宏(九州大学医学部整形外科)
新規テロメラーゼ阻害物質telomestatinに関する研究
新家 一男(東大分子細胞生物学研究所)
2000年度 抗腫瘍抗生物質レプトマイシンの標的分子CRM1蛋白質の同定とその機能に関する研究
工藤 信明(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻)
1999年度 抗がん剤サイトトリエニンによるアポトーシス誘導とMST/Krs蛋白質の活性化に関する研究
掛谷 秀昭(理化学研究所 抗生物質研究室)
癌の特徴を利用した培養系による癌増殖機構の解析と癌治療分子標的の開発
川田  学((財)微生物化学研究会 微生物化学研究センター沼津創薬医科学研究所)

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