日本がん分子標的治療学会：第1回CTC研究フォーラム2016

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■ 第1回CTC研究フォーラム2016 ■

血液を対象にした次世代早期がん診断を目指してCTC検出、エクソソーム検出、血中遊離DNA検出等の研究開発が活発化しております。
そこで、上記検出法の中で特にCTCに焦点を当てて国内外の研究者を募り、がん診断に対するCTCの有効性、優位性を議論・発信するとともに、CTC検出・診断、および応用技術の向上を図ることを目的に、臨床研究、病理研究の意見交換の場である研究フォーラムを企画致しました。
第1回CTC研究フォーラム2016を下記のように開催いたしますので、参加ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

CTC研究フォーラム発起人
国立がん研究センター松村保広
東京都立駒込病院　　小泉史明

記

1．日　時：

2016年5月20日（金） 13:00〜17:40（受付12:00〜）

2．会　場：

ベルサール東京日本橋（東京駅八重洲北口から徒歩6分）
・講演会・ポスター展示：5F　ROOM 4・5
・懇親会：5F ROOM 7

3．プログラム（講演：30分、質疑10分）

13:05	研究フォーラム趣意説明・挨拶
13:10	講演Ⅰ
	■講演1『駒込病院におけるCTC検出技術開発の現状』
	東京都立駒込病院腫瘍内科　澤田武志
	■講演2『病理医から見たCTCの臨床的意義と課題』
	防衛医科大学校病態病理学講座　津田　均
	■講演3『去勢抵抗性前立腺癌治療におけるCTCクラスターとAR-V7の意義』
	杏林大学医学部泌尿器科　桶川隆嗣
	＜休憩／ポスターセッション（15:10〜15:40）＞
15:40	講演Ⅱ
	■講演4『大腸癌骨髄中DTCの肝転移形成における役割』
	大阪大学大学院医学系研究科　山本浩文
	■講演5『誘電泳動マイクロウエルアレイシステムを用いた血中循環がん細胞の遺伝子解析』
	帝京大学医学部外科学　飯沼久恵
	■講演6『東ソーCTC検出技術の概要』
	東ソー株式会社ライフサイエンス研究所　最上聡文
17:50〜	懇親会

4．参加費：

無料

5．申し込み：

下記のメールアドレスに氏名(ふりがな)、所属、電話番号、メールアドレス、懇親会の参加・不参加をご連絡ください。
メールタイトルに『CTC研究フォーラム申し込み』と明記するようお願いいたします。
なお、定員(100名)になり次第、募集を打ち切らせていただきます。
※申し込みアドレス：ctc-forum-cc@tosoh.co.jp

6．後援：

東ソー株式会社