S1 転移・浸潤
6月2日(月)9:30-10:26 |
モデレータ 矢守 隆夫
済木 育夫 |
|
S1-1 |
野中 孝浩 |
MT1-MMP PEXドメインによる造腫瘍能および実験的転移の抑制 |
S1-2 |
安里 圭太 |
がん細胞のECM浸潤能亢進におけるERK-MAPキナーゼの役割 |
S1-3 |
清水 史郎 |
ヘパラナーゼ機能発現および細胞内局在における糖鎖修飾の役割 |
S1-4 |
石田 啓介 |
抗がん剤を指向した新規ヘパラン硫酸ミミック化合物 |
S1-5 |
小泉 桂一 |
Secondary Lymphoid-tissue Chemokine (SLC)によるヒト非小細胞肺癌(NSCLC)のリンパ節転移亢進の可能性 |
S1-6 |
松本 邦夫 |
NK4遺伝子治療による癌の凍結・休眠作用 |
S1-7 |
中島 融一 |
2-デオキシ-L-リボースによるチミジンホスホリラーゼ発現細胞の腹腔内播種の抑制 |
S1-8 |
和田 敏弘 |
非小細胞肺癌の血管新生と転移・浸潤能におけるthymidine phosphorylaseの役割の検討 |
S2 増殖因子
6月2日(月)13:45-14:34 |
モデレータ 吉田 稔
北川 隆之 |
|
S2-1 |
林 洋毅 |
抗上皮増殖因子受容体(EGFR)を標的とした二重特異性抗体(diabody)を用いた胆管癌養子免疫療法 |
S2-2 |
有山 寛 |
EGF受容体チロシンキナーゼ阻害剤 ZD1839によるアポトーシス誘導機序の解析 |
S2-3 |
山口(藤田) 陽子 |
インスリン様増殖因子(IGF)-I受容体単鎖抗体による分子標的治療法の開発 |
S2-4 |
加藤 聖子 |
細胞増殖制御機構におけるProgesterone receptor-Bの役割の解明と婦人科癌治療への応用 |
S2-5 |
川田 学 |
がん-間質相互作用を制御する因子の解析 |
S2-6 |
佐京 智子 |
Hela融合細胞における糖輸送タンパク質の発現と細胞膜分布 |
S2-7 |
星野 英人 |
発がんプロモーターによるクラスII HDACの核移行阻害 |
S3 転写因子
6月2日(月)14:40-15:36 |
モデレータ 今井 浩三
浅田 誠 |
|
S3-1 |
横山 和尚 |
レチノイン酸による細胞分化とヒストンアセチル化 |
S3-2 |
横田 知哉 |
ヒストン脱アセチル化阻害剤はp19遺伝子をそのプロモーター領域におけるSp1部位を介して活性化させる |
S3-3 |
高橋 希 |
DHMEQによる前立腺癌細胞のNF-κB阻害と抗癌活性 |
S3-4 |
渡邉 真理子 |
成人T 細胞性白血病(ATL)に対する新規NF-kB阻害剤による分子標的療法の基礎的検討 |
S3-5 |
佐藤 賢文 |
Bortezomib (VELCADE TM)のATLに対する抗腫瘍効果 |
S3-6 |
杉山 弘 |
DNAを分子標的とするテーラーメード抗がん剤の創製 |
S3-7 |
照井 康仁 |
癌細胞における新規SUMO修飾基質の同定とその意義 |
S3-8 |
山崎 洋子 |
AnthracyclineによるHIF-1活性阻害 |
S4 遺伝子治療
6月2日(月)16:30-17:19 |
モデレータ 平岡 眞寛
杉本 芳一 |
|
S4-1 |
恵美 学 |
乳癌細胞に対するAntisense Bcl-2による抗癌剤感受性増強の検討 |
S4-2 |
近藤 千尋 |
ヒトBCRP/ABCG2遺伝的多型変異体の機能解析 |
S4-3 |
高橋 克仁 |
難治性肉腫標的遺伝子治療のトランスレーショナルリサーチに向けて:新規ヘルペスウイルス複製・発現ベクターの前臨床安全性試験 |
S4-4 |
易 俊林 |
低酸素応答性ベクターを用いたGFP発現系による腫瘍内低酸素領域の生体内可視化の試みとその意義 |
S4-5 |
柴田 徹 |
腫瘍低酸素を標的とした遺伝子治療と放射線治療との併用効果に関する検討 |
S4-6 |
小倉 昌和 |
低酸素応答性ベクターを利用した腎細胞癌に対する腫瘍特異的遺伝子治療の基礎的検討 |
S4-7 |
劉 軍叶 |
低酸素応答性遺伝子発現におけるp53の影響に関する考察 |
S5 がん遺伝子、シグナル伝達
6月2日(月)17:20-18:09 |
モデレータ 河野 通明
野瀬 清 |
|
S5-1 |
伊地知 秀明 |
膵癌細胞株におけるTGF-βシグナル伝達系の検討(Smad4非依存性標的遺伝子の検討) |
S5-2 |
田中 真二 |
食道癌臨床検体を用いた転移規定遺伝子の同定と新しい分子標的ペプチド |
S5-3 |
木村 晋也 |
第3世代ビスフォスフォネート製剤、Zoledronate によるImatinib mesylate の効果増強 |
S5-4 |
宮崎 昌樹 |
ヒト非小細胞肺癌における酒石酸ビノレルビンとEGFRチロシンキナーゼ阻害剤ZD1839との相乗的併用効果 |
S5-5 |
大西 武雄 |
変異部位の異なるp53遺伝子を導入したp53欠損ヒト肺癌細胞におけるグリセロールの化学シャペロン作用の検討 |
S5-6 |
秋元 哲夫 |
ヒストン脱アセチル化阻害剤による放射線増感効果 |
S5-7 |
藤田 直也 |
Aktによるp27Kip1のリン酸化と14-3-3蛋白質との結合 |
S6 DNA複製、テロメア、細胞周期、分化、腫瘍免疫
6月3日(火)9:30-10:12 |
モデレータ 長田 裕之
井本 正哉 |
|
S6-1 |
桑原 一彦 |
胚中心発現GANP分子のリンパ腫形成におけるevidence |
S6-2 |
久富 寿 |
Telomerase Reverse Transcriptase (hTERT)における新規splicing variantの発見と発現調査 |
S6-3 |
曽和 義広 |
大豆フラボノイドgenisteinによる前立腺癌細胞増殖抑制機構の解析 |
S6-4 |
石井 由起 |
植物ホルモン、ジャスモン酸によるヒト骨髄性白血病細胞の分化誘導効果 |
S6-5 |
川口 哲 |
アグレトープ改変型SYT-SSX染色体転座由来ペプチドを用いた滑膜肉腫傷害性T細胞の誘導 |
S6-6 |
針生 寛之 |
IAPファミリー分子Livinを標的とした癌免疫療法の可能性 |
S7 アポトーシス
6月3日(火)10:15-10:57 |
モデレータ 内藤 幹彦
畠 清彦 |
|
S7-1 |
中西 啓 |
アンチセンスIT IIαよるアポトーシス誘導機構の解析およびその抗腫瘍効果 |
S7-2 |
谷村 進 |
Heat Shock Protein 70 結合タンパク質(HspBP1)のアポトーシス誘導促進効果 |
S7-3 |
馬島 哲夫 |
アポトソーム阻害因子HSP27の抗アポトーシス作用へのメチルグリオキサール修飾の関与とその変異体による抗癌剤の作用増強 |
S7-4 |
松本 陽子 |
リン脂質の2個のメチレン基がアポトーシスとネクローシスを区別する |
S7-5 |
三宅 靖延 |
デスレセプター依存性アポトーシス選択的抑制化合物ECHの標的分子の同定および構造活性相関研究 |
S7-6 |
安井 寛 |
NF-κBシグナル分子の分子標的によるTNF-α 誘導性アポトーシスの増強効果と新しい癌治療の試み |
S8 耐性因子・感受性因子(1)
6月3日(火)11:00-11:42 |
モデレータ 西尾 和人
河野 公俊 |
|
S8-1 |
旦 慎吾 |
遺伝子発現情報を用いた抗がん剤感受性予測システムの構築と抗がん剤感受性に関与する遺伝子の同定 |
S8-2 |
谷本 圭司 |
Dihydropyrimidine dehydrogenase遺伝子(DPYD)発現機構の解明 |
S8-3 |
冨田 章弘 |
トポイソメラーゼIIαの分解制御ドメインの同定とそれと相互作用する因子の解析 |
S8-4 |
三嶋 雄二 |
CD13/aminopeptidase阻害剤の肺がん細胞株EBC-1の遺伝子発現に与える影響の解析 |
S8-5 |
吉本 由哉 |
アドリアマイシンの抗腫瘍活性へのFasの関与 |
S8-6 |
吉田 毅 |
p53/p73aとCTF2の分子会合とHMG1発現調節機構 |
S9 耐性因子・感受性因子(2)
6月3日(火)11:45-12:27 |
モデレータ 杉山 雄一
植田 和光 |
|
S9-1 |
角田 俊之 |
Inositol 1, 4, 5-triphosphate (IP3) receptor type1
(IP3R1) の発現抑制による膀胱癌シスプラチン耐性獲得の分子機構 |
S9-2 |
内海 健 |
ABCトランスポーターMRP2遺伝子の炎症性サイトカインによる発現制御 |
S9-3 |
古川 龍彦 |
銅トランスポーターATP7Aによる抗癌剤耐性 |
S9-4 |
今井 康雄 |
BCRP遺伝子のSNPsの検索と多型型BCRPの機能解析 |
S9-5 |
杉本 芳一 |
BCRPと相互作用する生体内物質の発見から阻害剤の開発へ |
S9-6 |
石川 智久 |
ヒトABCトランスポーターの機能解析に基づく創薬分子デザイン |
S10 細胞骨格、サイトカイン、その他
6月3日(火)14:35-15:24 |
モデレータ 梅澤 一夫
早川 洋一 |
|
S10-1 |
播磨 洋子 |
本邦の進行期子宮頸癌に関与するHLA DQA1*0103、DQB1*0601、DQB1*03 |
S10-2 |
新家 一男 |
新規分子シャペロン誘導抑制物質versipelostatinの抗腫瘍効果 |
S10-3 |
方 軍 |
活性酸素と癌治療:ポリエチリングリコール結合型Znプロトポルフィリンによるheme oxygenase-1を標的とした抗癌治療法の開発 |
S10-4 |
門田 裕 |
味噌抽出物含有複合脂質膜の特異的がん細胞増殖抑制効果 |
S10-5 |
野崎 芳胤 |
Methotrexate(MTX)と非ステロイド性抗炎症治療薬(NSAIDs)のトランスポーターを介した薬物間相互作用の検討 |
S10-6 |
近藤 科江 |
低酸素癌細胞を標的にした新規抗がん蛋白製剤の開発 |
S10-7 |
井上 正宏 |
ハイポキシアを標的とした蛋白製剤TOP3による癌性腹水の治療 |
|
P1-1 |
中谷 文彦 |
Ewing肉腫の発癌機構:融合遺伝子EWS-Fli1によるヒストンアセチル化の抑制 |
P1-2 |
松延 知哉 |
RNA interferenceを用いたEWS-Fli1特異的発現抑制 |
P1-3 |
銭谷 聖子 |
新規GGPP合成酵素阻害物質 gerfelinの活性評価 |
P1-4 |
大竹 孝明 |
内因性抗菌ペプチドPR-39のPI3-Kinase p85αを分子標的としたras transformantの増殖抑制 |
P1-5 |
小林 敏之 |
Tsc2欠損による腫瘍形成に関与するシグナル伝達系:ラパマイシンによる移植腫瘍の抑制 |
|
P2-1 |
平田 晃 |
EGFRおよびHER2強発現によるZD1839 (Iressa)感受性への影響 |
P2-2 |
米谷 卓郎 |
非小細胞肺癌細胞株におけるZD1839(Iressa)の感受性とRas-MAP kinase及びPI3-Akt kinase経路の関与 |
|
P3-1 |
鳥越 貴行 |
低pH環境における転写因子Sp1の転写活性 |
P3-2 |
岸川 昭太郎 |
細胞周期におけるDNAメチル化酵素Dnmt1遺伝子転写調節機構の解析 |
P4 DNA複製、テロメア、細胞周期、分化、腫瘍免疫 |
|
P4-1 |
津田 正史 |
海洋生物由来のDNAポリメラーゼ阻害剤の構造と活性 |
P4-2 |
大和 隆志 |
Quantitative chemical proteomicsによる新規抗癌剤E7070の分子標的の探索 |
|
P5-1 |
小宮山 寛機 |
熱帯植物由来C330物質の薬剤耐性克服作用 |
P5-2 |
吉田 陽一郎 |
p53のミトコンドリア移行とmtTFAとの分子会合 |
P5-3 |
竹本 靖 |
マイグラスタチンによるビンブラスチンの細胞死増強機構の解析 |
P5-4 |
中津 則之 |
cDNAアレイ法を用いたヒトがん細胞株における抗がん剤感受性を規定する遺伝子の同定 |
P5-5 |
吉田 陽子 |
ヒト肝がん細胞株における抗がん剤感受性関連遺伝子の解析 |
P5-6 |
石口 宏 |
シスプラチンで誘導されるMitochondrial ribosomal protein S11 (MRPS11) 遺伝子および転写因子ZNF143の機能解析 |
|
P6-1 |
村田 大悟 |
エチニルヌクレオシドの抗腫瘍作用発現に関わる細胞内代謝酵素と耐性化機序 |
P6-2 |
柳原 美弥子 |
リボザイム によるAkt1遺伝子の特異的発現抑制と抗癌剤感受性への効果 |
P6-3 |
吉川 恵美 |
Breast Cancer Resistance Protein (BCRP/ABCG2) 変異体に対する新規CPT誘導体の影響 |
P6-4 |
三友 秀之 |
ヒトABCトランスポーターABCG2の多型における機能解析: メソトレキセート輸送における482残基アミノ酸の重要性 |
P6-5 |
松永 卓也 |
VLA4 抗体を用いたAML の分子標的療法の可能性 |
|
P7-1 |
西村 行生 |
低分子量Gタンパク質RhoA-ROCK系によるリソソーム/エンドソーム小胞輸送制御機構 |
P7-2 |
浅見 行弘 |
新規血管内皮細胞増殖阻害剤RK-95113の単離・構造解析および生物活性 |
P7-3 |
六車 博昭 |
抗PTHrp抗体および第三世代ビスフォスフォネートの抗癌剤による骨転移抑制効果の強化 |
|
P8-1 |
林 正彦 |
IL-6阻害活性を示すresibufogenin化合物の構造活性相関 |
P8-2 |
青木 俊二 |
慢性骨髄性白血病細胞 K562 に対するセスキテルペンキノン類の分化誘導活性 |
|
P9-1 |
藤原 博典 |
アポトーシス誘導物質IC101によるHSP90阻害作用の検討 |
P9-2 |
川谷 誠 |
Bcl-2のceramide de novo合成阻害にはTransmembrane domainが必要である |
P9-3 |
内藤 智春 |
1-(3-C-ethynyl-β-D-ribo-pentofuranosyl) cytosine
(ECyd, TAS-106)の抗腫瘍メカニズムの解析 |
P9-4 |
南雲 陽子 |
Epolactaene 誘導体 ETB のアポトーシス誘導機構に関する研究 |
P9-5 |
仲里 朝周 |
緑茶成分カテキンによる活性酸素を介した白血病細胞アポトーシス誘導 |
P9-6 |
三嶋 裕子 |
RAS inhibitor とSTI571併用によるSTI571耐性K562細胞における細胞死誘導 |
P9-7 |
高橋 典子 |
アポトーシス耐性因子BAG-1の細胞内発現量の低下は、細胞に抗癌剤耐性を獲得させる |
|
P10-1 |
森田 博史 |
ノゲイトウ由来環状ペプチド、セロゲンチン類のチューブリン重合阻害活性 |
P10-2 |
江川 清 |
海洋軟体動物アメフラシ類由来蛋白質よるHif-1α活性阻害 と血管新生阻害作用 |
P10-3 |
葛西 正孝 |
細胞増殖制御因子の構造と機能解析 |
P10-4 |
飯塚 徳男 |
肝細胞癌と肝硬変:DNAチップデータに基づいた遺伝子発現プロファイル |
P10-5 |
足立 浩幸 |
腎癌モデル動物を用いたNiban遺伝子の機能解析 |
P10-6 |
蘇 東明 |
膵・胆道癌に対する新た尿中腫瘍マーカー:ジアセチルスペルミン |