全演題一覧

特別講演

特別講演「C型肝炎ウイルスと肝発がん」
6月2日(月)15:40-16:25
モデレータ 新津 洋司郎
特別 宮村 達男 C型肝炎ウイルスと肝発がん

シンポジウム

シンポジウム「創薬のフロンティア」
6月2日(月)10:30-12:00
モデレータ 鶴尾 隆
中村 祐輔
SY-1 矢守 隆夫 がん細胞パネルによる分子標的治療薬探索
SY-2 板井 昭子 ゲノム創薬を目指して
SY-3 小田 吉哉 薬剤標的分子同定のためのプロテオーム手法
SY-4 菅野 純 「分子標的」と「全遺伝子トキシコゲノミクス」

ワークショップ

ワークショップ
「Translational Researchに向けての分子標的創薬」

6月3日(火)15:30-17:00
モデレータ 上田 龍三
秋山 伸一
WS-1
玉野井 冬彦 【基調講演】Rasシグナル伝達阻害剤開発の近況について
WS-2 丸田 浩 「PAK」を標的とする「癌のシグナル療法」
WS-3 中島 元夫 分子標的としてのc-Kit受容体型チロシンキナーゼとその阻害薬の治療への応用
WS-4 吉田 稔 分子標的としての核・クロマチン機能

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー
「疾患特異的分子標的治療薬・イマチニブの臨床応用」

6月2日(月)12:10-13:10

モデレータ 木崎 昌弘
L-1 宮川 義隆 慢性骨髄性白血病に対するイマニチブの治療成績と薬剤耐性
L-2 大谷 吉秀 Gastrointestinal stromal tumor (GIST)に対する分子標的治療の期待

一般演題

S1 転移・浸潤
6月2日(月)9:30-10:26
モデレータ 矢守 隆夫
済木 育夫
S1-1 野中 孝浩 MT1-MMP PEXドメインによる造腫瘍能および実験的転移の抑制
S1-2 安里 圭太 がん細胞のECM浸潤能亢進におけるERK-MAPキナーゼの役割
S1-3 清水 史郎 ヘパラナーゼ機能発現および細胞内局在における糖鎖修飾の役割
S1-4 石田 啓介 抗がん剤を指向した新規ヘパラン硫酸ミミック化合物
S1-5 小泉 桂一 Secondary Lymphoid-tissue Chemokine (SLC)によるヒト非小細胞肺癌(NSCLC)のリンパ節転移亢進の可能性
S1-6 松本 邦夫 NK4遺伝子治療による癌の凍結・休眠作用
S1-7 中島 融一 2-デオキシ-L-リボースによるチミジンホスホリラーゼ発現細胞の腹腔内播種の抑制
S1-8 和田 敏弘 非小細胞肺癌の血管新生と転移・浸潤能におけるthymidine phosphorylaseの役割の検討
S2 増殖因子
6月2日(月)13:45-14:34
モデレータ 吉田 稔
北川 隆之
S2-1 林 洋毅 抗上皮増殖因子受容体(EGFR)を標的とした二重特異性抗体(diabody)を用いた胆管癌養子免疫療法
S2-2 有山 寛 EGF受容体チロシンキナーゼ阻害剤 ZD1839によるアポトーシス誘導機序の解析
S2-3 山口(藤田) 陽子 インスリン様増殖因子(IGF)-I受容体単鎖抗体による分子標的治療法の開発
S2-4 加藤 聖子 細胞増殖制御機構におけるProgesterone receptor-Bの役割の解明と婦人科癌治療への応用
S2-5 川田 学 がん-間質相互作用を制御する因子の解析
S2-6 佐京 智子 Hela融合細胞における糖輸送タンパク質の発現と細胞膜分布
S2-7 星野 英人 発がんプロモーターによるクラスII HDACの核移行阻害
S3 転写因子
6月2日(月)14:40-15:36
モデレータ 今井 浩三
浅田 誠
S3-1 横山 和尚 レチノイン酸による細胞分化とヒストンアセチル化
S3-2 横田 知哉 ヒストン脱アセチル化阻害剤はp19遺伝子をそのプロモーター領域におけるSp1部位を介して活性化させる
S3-3 高橋 希 DHMEQによる前立腺癌細胞のNF-κB阻害と抗癌活性
S3-4 渡邉 真理子 成人T 細胞性白血病(ATL)に対する新規NF-kB阻害剤による分子標的療法の基礎的検討
S3-5 佐藤 賢文 Bortezomib (VELCADE TM)のATLに対する抗腫瘍効果
S3-6 杉山 弘 DNAを分子標的とするテーラーメード抗がん剤の創製
S3-7 照井 康仁 癌細胞における新規SUMO修飾基質の同定とその意義
S3-8 山崎 洋子 AnthracyclineによるHIF-1活性阻害
S4 遺伝子治療
6月2日(月)16:30-17:19
モデレータ 平岡 眞寛
杉本 芳一
S4-1 恵美 学 乳癌細胞に対するAntisense Bcl-2による抗癌剤感受性増強の検討
S4-2 近藤 千尋 ヒトBCRP/ABCG2遺伝的多型変異体の機能解析
S4-3 高橋 克仁 難治性肉腫標的遺伝子治療のトランスレーショナルリサーチに向けて:新規ヘルペスウイルス複製・発現ベクターの前臨床安全性試験
S4-4 易 俊林 低酸素応答性ベクターを用いたGFP発現系による腫瘍内低酸素領域の生体内可視化の試みとその意義
S4-5 柴田 徹 腫瘍低酸素を標的とした遺伝子治療と放射線治療との併用効果に関する検討
S4-6 小倉 昌和 低酸素応答性ベクターを利用した腎細胞癌に対する腫瘍特異的遺伝子治療の基礎的検討
S4-7 劉 軍叶 低酸素応答性遺伝子発現におけるp53の影響に関する考察
S5 がん遺伝子、シグナル伝達
6月2日(月)17:20-18:09
モデレータ 河野 通明
野瀬 清
S5-1 伊地知 秀明 膵癌細胞株におけるTGF-βシグナル伝達系の検討(Smad4非依存性標的遺伝子の検討)
S5-2 田中 真二 食道癌臨床検体を用いた転移規定遺伝子の同定と新しい分子標的ペプチド
S5-3 木村 晋也 第3世代ビスフォスフォネート製剤、Zoledronate によるImatinib mesylate の効果増強
S5-4 宮崎 昌樹 ヒト非小細胞肺癌における酒石酸ビノレルビンとEGFRチロシンキナーゼ阻害剤ZD1839との相乗的併用効果
S5-5 大西 武雄 変異部位の異なるp53遺伝子を導入したp53欠損ヒト肺癌細胞におけるグリセロールの化学シャペロン作用の検討
S5-6 秋元 哲夫 ヒストン脱アセチル化阻害剤による放射線増感効果
S5-7 藤田 直也 Aktによるp27Kip1のリン酸化と14-3-3蛋白質との結合
S6 DNA複製、テロメア、細胞周期、分化、腫瘍免疫
6月3日(火)9:30-10:12
モデレータ 長田 裕之
井本 正哉
S6-1 桑原 一彦 胚中心発現GANP分子のリンパ腫形成におけるevidence
S6-2 久富 寿 Telomerase Reverse Transcriptase (hTERT)における新規splicing variantの発見と発現調査
S6-3 曽和 義広 大豆フラボノイドgenisteinによる前立腺癌細胞増殖抑制機構の解析
S6-4 石井 由起 植物ホルモン、ジャスモン酸によるヒト骨髄性白血病細胞の分化誘導効果
S6-5 川口 哲 アグレトープ改変型SYT-SSX染色体転座由来ペプチドを用いた滑膜肉腫傷害性T細胞の誘導
S6-6 針生 寛之 IAPファミリー分子Livinを標的とした癌免疫療法の可能性
S7 アポトーシス
6月3日(火)10:15-10:57
モデレータ 内藤 幹彦
畠 清彦
S7-1 中西 啓 アンチセンスIT IIαよるアポトーシス誘導機構の解析およびその抗腫瘍効果
S7-2 谷村 進 Heat Shock Protein 70 結合タンパク質(HspBP1)のアポトーシス誘導促進効果
S7-3 馬島 哲夫 アポトソーム阻害因子HSP27の抗アポトーシス作用へのメチルグリオキサール修飾の関与とその変異体による抗癌剤の作用増強
S7-4 松本 陽子 リン脂質の2個のメチレン基がアポトーシスとネクローシスを区別する
S7-5 三宅 靖延 デスレセプター依存性アポトーシス選択的抑制化合物ECHの標的分子の同定および構造活性相関研究
S7-6 安井 寛 NF-κBシグナル分子の分子標的によるTNF-α 誘導性アポトーシスの増強効果と新しい癌治療の試み
S8 耐性因子・感受性因子(1)
6月3日(火)11:00-11:42
モデレータ 西尾 和人
河野 公俊
S8-1 旦 慎吾 遺伝子発現情報を用いた抗がん剤感受性予測システムの構築と抗がん剤感受性に関与する遺伝子の同定
S8-2 谷本 圭司 Dihydropyrimidine dehydrogenase遺伝子(DPYD)発現機構の解明
S8-3 冨田 章弘 トポイソメラーゼIIαの分解制御ドメインの同定とそれと相互作用する因子の解析
S8-4 三嶋 雄二 CD13/aminopeptidase阻害剤の肺がん細胞株EBC-1の遺伝子発現に与える影響の解析
S8-5 吉本 由哉 アドリアマイシンの抗腫瘍活性へのFasの関与
S8-6 吉田 毅 p53/p73aとCTF2の分子会合とHMG1発現調節機構
S9 耐性因子・感受性因子(2)
6月3日(火)11:45-12:27
モデレータ 杉山 雄一
植田 和光
S9-1 角田 俊之 Inositol 1, 4, 5-triphosphate (IP3) receptor type1 (IP3R1) の発現抑制による膀胱癌シスプラチン耐性獲得の分子機構
S9-2 内海 健 ABCトランスポーターMRP2遺伝子の炎症性サイトカインによる発現制御
S9-3 古川 龍彦 銅トランスポーターATP7Aによる抗癌剤耐性
S9-4 今井 康雄 BCRP遺伝子のSNPsの検索と多型型BCRPの機能解析
S9-5 杉本 芳一 BCRPと相互作用する生体内物質の発見から阻害剤の開発へ
S9-6 石川 智久 ヒトABCトランスポーターの機能解析に基づく創薬分子デザイン
S10 細胞骨格、サイトカイン、その他
6月3日(火)14:35-15:24
モデレータ 梅澤 一夫
早川 洋一
S10-1 播磨 洋子 本邦の進行期子宮頸癌に関与するHLA DQA1*0103、DQB1*0601、DQB1*03
S10-2 新家 一男 新規分子シャペロン誘導抑制物質versipelostatinの抗腫瘍効果
S10-3 方 軍 活性酸素と癌治療:ポリエチリングリコール結合型Znプロトポルフィリンによるheme oxygenase-1を標的とした抗癌治療法の開発
S10-4 門田 裕 味噌抽出物含有複合脂質膜の特異的がん細胞増殖抑制効果
S10-5 野崎 芳胤 Methotrexate(MTX)と非ステロイド性抗炎症治療薬(NSAIDs)のトランスポーターを介した薬物間相互作用の検討
S10-6 近藤 科江 低酸素癌細胞を標的にした新規抗がん蛋白製剤の開発
S10-7 井上 正宏 ハイポキシアを標的とした蛋白製剤TOP3による癌性腹水の治療

 


討論時間: 6月3日(火)13:30-14:30

P1 がん遺伝子、シグナル伝達
P1-1 中谷 文彦 Ewing肉腫の発癌機構:融合遺伝子EWS-Fli1によるヒストンアセチル化の抑制
P1-2 松延 知哉 RNA interferenceを用いたEWS-Fli1特異的発現抑制
P1-3 銭谷 聖子 新規GGPP合成酵素阻害物質 gerfelinの活性評価
P1-4 大竹 孝明 内因性抗菌ペプチドPR-39のPI3-Kinase p85αを分子標的としたras transformantの増殖抑制
P1-5 小林 敏之 Tsc2欠損による腫瘍形成に関与するシグナル伝達系:ラパマイシンによる移植腫瘍の抑制
P2 増殖因子
P2-1 平田 晃 EGFRおよびHER2強発現によるZD1839 (Iressa)感受性への影響
P2-2 米谷 卓郎 非小細胞肺癌細胞株におけるZD1839(Iressa)の感受性とRas-MAP kinase及びPI3-Akt kinase経路の関与
P3 転写因子
P3-1 鳥越 貴行 低pH環境における転写因子Sp1の転写活性
P3-2 岸川 昭太郎 細胞周期におけるDNAメチル化酵素Dnmt1遺伝子転写調節機構の解析
P4 DNA複製、テロメア、細胞周期、分化、腫瘍免疫
P4-1 津田 正史 海洋生物由来のDNAポリメラーゼ阻害剤の構造と活性
P4-2 大和 隆志 Quantitative chemical proteomicsによる新規抗癌剤E7070の分子標的の探索
P5 耐性因子・感受性因子(1)
P5-1 小宮山 寛機 熱帯植物由来C330物質の薬剤耐性克服作用
P5-2 吉田 陽一郎 p53のミトコンドリア移行とmtTFAとの分子会合
P5-3 竹本 靖 マイグラスタチンによるビンブラスチンの細胞死増強機構の解析
P5-4 中津 則之 cDNAアレイ法を用いたヒトがん細胞株における抗がん剤感受性を規定する遺伝子の同定
P5-5 吉田 陽子 ヒト肝がん細胞株における抗がん剤感受性関連遺伝子の解析
P5-6 石口 宏 シスプラチンで誘導されるMitochondrial ribosomal protein S11 (MRPS11) 遺伝子および転写因子ZNF143の機能解析
P6 耐性因子・感受性因子(2)
P6-1 村田 大悟 エチニルヌクレオシドの抗腫瘍作用発現に関わる細胞内代謝酵素と耐性化機序
P6-2 柳原 美弥子 リボザイム によるAkt1遺伝子の特異的発現抑制と抗癌剤感受性への効果
P6-3 吉川 恵美 Breast Cancer Resistance Protein (BCRP/ABCG2) 変異体に対する新規CPT誘導体の影響
P6-4 三友 秀之 ヒトABCトランスポーターABCG2の多型における機能解析: メソトレキセート輸送における482残基アミノ酸の重要性
P6-5 松永 卓也 VLA4 抗体を用いたAML の分子標的療法の可能性
P7 転移・浸潤
P7-1 西村 行生 低分子量Gタンパク質RhoA-ROCK系によるリソソーム/エンドソーム小胞輸送制御機構
P7-2 浅見 行弘 新規血管内皮細胞増殖阻害剤RK-95113の単離・構造解析および生物活性
P7-3 六車 博昭 抗PTHrp抗体および第三世代ビスフォスフォネートの抗癌剤による骨転移抑制効果の強化
P8 サイトカイン、分化
P8-1 林 正彦 IL-6阻害活性を示すresibufogenin化合物の構造活性相関
P8-2 青木 俊二 慢性骨髄性白血病細胞 K562 に対するセスキテルペンキノン類の分化誘導活性
P9 アポトーシス
P9-1 藤原 博典 アポトーシス誘導物質IC101によるHSP90阻害作用の検討
P9-2 川谷 誠 Bcl-2のceramide de novo合成阻害にはTransmembrane domainが必要である
P9-3 内藤 智春 1-(3-C-ethynyl-β-D-ribo-pentofuranosyl) cytosine (ECyd, TAS-106)の抗腫瘍メカニズムの解析
P9-4 南雲 陽子 Epolactaene 誘導体 ETB のアポトーシス誘導機構に関する研究
P9-5 仲里 朝周 緑茶成分カテキンによる活性酸素を介した白血病細胞アポトーシス誘導
P9-6 三嶋 裕子 RAS inhibitor とSTI571併用によるSTI571耐性K562細胞における細胞死誘導
P9-7 高橋 典子 アポトーシス耐性因子BAG-1の細胞内発現量の低下は、細胞に抗癌剤耐性を獲得させる
P10 細胞骨格、その他
P10-1 森田 博史 ノゲイトウ由来環状ペプチド、セロゲンチン類のチューブリン重合阻害活性
P10-2 江川 清 海洋軟体動物アメフラシ類由来蛋白質よるHif-1α活性阻害 と血管新生阻害作用
P10-3 葛西 正孝 細胞増殖制御因子の構造と機能解析
P10-4 飯塚 徳男 肝細胞癌と肝硬変:DNAチップデータに基づいた遺伝子発現プロファイル
P10-5 足立 浩幸 腎癌モデル動物を用いたNiban遺伝子の機能解析
P10-6 蘇 東明 膵・胆道癌に対する新た尿中腫瘍マーカー:ジアセチルスペルミン

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