名称 | 日本がん分子標的治療学会第2回シーズ・ニーズワークショップ | ||
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会期 | 2025年1月23日(木)午後1時から | ||
会場 | 公益財団法人微生物化学研究会 微生物化学研究所 別館会議室 東京都品川区上大崎3-14-23 アクセスはこちら |
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参加費 | 会員:無料 非会員:3,000円 |
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参加登録 | 締め切りました。 | ||
概要 | 第28回日本がん分子標的治療学会学術集会において産学連携シンポジウム4「アカデミアシーズの橋渡し」を開催させていただきましたが、お陰様で、多くの参加者から大きな反響をいただきました。そこで、本ワークショップでも同様に会員アカデミアが有するシーズについて、製薬企業、バイオベンチャー、ベンチャーキャピタルなどの専門家と議論していただき、産学連携をさらに推進していきたいと考えております。抗がん剤の候補化合物をはじめとした様々なモダリティやがん治療に繋がる技術やアイデアなど、アカデミア発のシーズをお持ちの方で、製薬企業やバイオベンチャーなどとの連携あるいは起業を模索しているシーズがございましたら、是非演題をご応募いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。 | ||
実行委員長 | 川田学(公益財団法人微生物化学研究会) | ||
実行委員 | 秋永士朗(NANO MRNA株式会社) 根東攝(中外製薬株式会社) 芹生卓(医薬品開発能力促進機構) 森聖寿(協和キリン株式会社) 松井順二(エーザイ株式会社) 宮寺和孝(大鵬薬品工業株式会社) |
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プログラム | 18MB |
ポスター | 3.6MB |
タンパク質分解技術と創薬
内藤幹彦(東京大学大学院薬学系研究科 タンパク質分解創薬社会連携講座 特任教授)
シーズ1 13:40〜14:00 |
核内受容体NR4aを標的とした抗腫瘍免疫増強剤あるいは抗炎症剤の開発 吉村 昭彦(東京理科大学生命医科学研究所 分子病態学部門) |
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シーズ2 14:00〜14:20 |
ミトコンドリア1炭素代謝酵素SHMT2は、がんの新規分子標的候補である 後藤 典子(金沢大学がん進展制御研究所 分子病態研究分野) |
シーズ3 14:20〜14:40 |
がん幹細胞性を担う転写因子PRDM14を標的とする抗がんsiRNA医薬 谷口 博昭(金沢大学がん進展制御研究所) |
シーズ4 14:40〜15:00 |
神経芽腫および胆管癌に対するNCYM阻害剤の開発 末永 雄介(千葉県がんセンター研究所 進化腫瘍学研究室) |
シーズ5 15:00〜15:20 |
化学修飾型microRNA-143を用いたがん補充療法の開発と展開 谷口 高平(大阪医科薬科大学 総合医学研究センター) |
コーヒーブレイク(15:20〜15:40) | |
シーズ6 15:40〜16:00 |
多量体型チロシンキナーゼFerを標的とした新規がん治療薬の創出 小根山 千歳(愛知県がんセンター研究所 腫瘍制御学分野) |
シーズ7 16:00〜16:20 |
老化細胞由来の分泌シグナルを持つ新規遺伝子の同定と加齢疾患予防・治療への展開 小田 司(群馬大学生体調節研究所) |
シーズ8 16:20〜16:40 |
細胞内輸送経を標的としたがん血管新生阻害剤の開発 田中 美和(がん研究会がん研究所) |
シーズ9 16:40〜17:00 |
免疫システムを制御する新たな分子群を標的とした創薬プラットフォームImmu-Greg(イミュ・グレッグ)技術による新規がん免疫療法の開発研究 寺島 裕也(東京理科大学生命医科学研究所) |
シーズ10 17:00〜17:20 |
癌再発予測手法ならびに再発予防へ資する創薬開発の可能性 本間 美和子(福島県立医科大学医学部) |
ワークショップ後にミキサーを開催します(参加費無料)。
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-14-23
Tel: 03-3441-4173
https://www.bikaken.or.jp/access/