学術集会・セミナー

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開催概要

名称 第13回トランスレーショナルリサーチワークショップ
「エピゲノム研究の飛躍的進歩がもたらす
がん治療へのインパクト」
会期 2018年1月23日(火)9:00〜17:10
会場 都市センターホテル コスモスホールⅠ [アクセス]
東京都千代田区平河町2-4-1
     
実行委員長 吉田 稔(理化学研究所 環境資源科学研究センター、東京大学 大学院農学生命科学研究科)
実行委員 油谷浩幸(東京大学 先端科学技術研究センター)
伊藤昭博(東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科)
牛島俊和(国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野)
近藤 豊(名古屋大学 大学院医学系研究科 腫瘍生物学)
清宮啓之(がん研究会 がん化学療法センター分子生物治療研究部)
秋永士朗(アキュルナ株式会社)
     
参加登録 【申込み締切】2017年10月中旬予定〜2018年1月16日(火)まで
定員になり次第受付を終了します。
【参加費】会員:1,000円 非会員:3,000円
     
WS事務局 理化学研究所 環境資源科学研究センター
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
TEL: 048-467-9516  
E-mail:13trw-jamttc@riken.jp
学会事務局 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
(公財) がん研究会がん化学療法センター内
TEL: 03-3520-0111(内線:5418) FAX: 03-3570-0484
E-mail: jamttc@jfcr.or.jp

参加申込み

閉め切りました。

プログラム(予定)

9:00 - 9:10 開会挨拶

日本がん分子標的治療学会理事長 長田裕之

9:10 - 10:40  ワークショップ1「エピゲノム治療法の新分子標的」

座長:清宮啓之(がん研究会 がん化学療法センター分子生物治療研究部)
iPS細胞技術によるがんエピゲノムの理解
山田泰広(東京大学医科学研究所、京都大学iPS細胞研究所)
BRD4を標的とするケミカルバイオロジー
田中 実(田辺三菱製薬株式会社)
多遺伝子パネル検査とがん個別化治療 キナーゼ遺伝子からエピゲノム制御遺伝子へ
河野隆志(国立がん研究センター研究所)

10:50 - 12:20 ワークショップ2「エピゲノムを基盤とした新規治療戦略」

座長:牛島俊和(国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野)
PIポリアミド化合物によるエピゲノム治療薬開発への挑戦
永瀬浩喜(千葉県がんセンター研究所)
乳がんのホルモン療法抵抗性の機序と治療ポテンシャル
中尾光善(熊本大学発生医学研究所)
長鎖非翻訳RNAを標的とした新規がん治療法の開発
近藤 豊(名古屋大学大学院医学系研究科)

12:30 - 13:30 ランチョンセミナー

Translation of pre-clinical hypotheses of tumor sensitivity to EZH2 inhibition, in NHL & solid tumors, via clinical development of Tazemetostat
座長: 吉田 稔(理化学研究所 環境資源科学研究センター、東京大学 大学院農学生命科学研究科)
松井順二(エーザイ株式会社)
演者: Dr. Stephen Blakemore(Epizyme, Inc.)

13:40 - 15:10 ワークショップ3「エピゲノム診断と新技術」

座長:油谷浩幸(東京大学 先端科学技術研究センター)
1細胞エピゲノム解析技術の開発
大川恭行(九州大学生体防御医学研究所)
エピゲノム編集とその可能性
畑田出穂(群馬大学生体調節研究所)
エピゲノムマーカーによる精密医療
牛島俊和(国立がん研究センター研究所)

15:10 - 15:30 コーヒーブレイク

15:30 - 17:00 ワークショップ4「エピゲノム創薬とトランスレーション」

座長:秋永士朗(アキュルナ株式会社)
HDAC阻害薬併用による肺がん分子標的薬耐性克服の試み
矢野聖二(金沢大学がん進展制御研究所)
乳がんに対するHDAC阻害剤の開発とトランスレーション
西村陽蔵(協和発酵キリン株式会社)
ヒストンメチル化酵素EZH1/2及び変異型IDH1 を標的としたがん治療法の開発
北林一生(国立がん研究センター研究所)

17:00 閉会挨拶

第13回TRワークショップ実行委員長 吉田 稔

ポスター

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