学術集会・セミナー

第7回トランスレーショナルリサーチ(TR)ワークショップ

日時 2011年1月28日(金) 9:15 - 16:45
場所 都市センターホテル コスモスホールII 3FWEB
東京都千代田区平河町2-4-1  
TEL:03-3265-8211
テーマ がん分子標的創薬とTR-産学の連携
実行委員長 大和隆志
実行委員 上田龍三、宮園浩平、藤田直也、井上謙吾、稲田哲視
参加費 本学会会員・1,000円   非会員・3,000円
参加申込み
(事前登録制)
2010年11月15日~2011年1月10日1月24日締切
※定員に達した場合は締め切らせていただきます。
ポスター PDF ポスター(PDF 1.3MB)

参加申込み画面

プログラム

9:15- 開会の辞

大和隆志(エーザイ株式会社)

9:20- ワークショップ1「TRにおける産学連携の模索」

座長:井上謙吾、藤田直也
1. TRにおける産学連携
塩津 行正(協和発酵キリン研究本部)
2. 米国でのTRの経験から ~CBP/catenin阻害剤PRI-724の開発を例として
小路 弘行(PRISM BioLab株式会社)
3. 製薬会社の立場から
青木 裕子(中外製薬株式会社研究本部)
4. アカデミアの立場から -創薬開発を経験して-
前川  平(京都大学医学部附属病院)

10:50- Educational Session「分子標的治療薬の最新情報トピックス」

座長:西岡安彦、宇津木照洋
1. 新分子標的薬開発の最新動向
中川和彦(近畿大学医学部)
2. 分子標的薬に対する耐性機構とその克服
矢野聖二(金沢大学がん研究所)

12:00-12:40 ランチョンセミナー

座長:大和隆志
演題:小動物in vivoイメージング -translational researchへの応用を目指して-
演者:藤井 博史 (国立がん研究センター東病院)
主催:エーザイ

12:50-  ワークショップ2「新しいがん分子標的と創薬への展開」

座長:新津洋司郎、磯江敏幸
1. 「Hedgehogシグナル:固形癌の臨床につながるTR」
中村雅史(九州大学大学院医学研究院)
2. 「Notchシグナル阻害の臨床応用」
千葉 滋(筑波大学人間総合科学)
3. 「CCR抗体の臨床効果」
石田高司(名古屋市立大学医学研究科)
4. 「グリオーマ幹細胞の分子標的としてのPI3KおよびMAPK経路」
砂山 潤(山形大医学部)
5. 「XIAPアンタゴニストin silico設計による新規制がん剤リード化合物の創製」
田沼靖一(東京理科大学薬学部)

14:40- シンポジウム「がん分子標的創薬-新たな取り組みと諸問題」

座長:岩崎甫、上仲俊光
1. TGF-beta Signaling Pathwayとがん分子標的創薬
宮園浩平(東京大学大学院医学系研究科)
2. Induced Cancer Stem Cell によるがん病態モデルと創薬への応用
佐谷秀行(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所)
3. エピジェネティクスとがん分子標的創薬
近藤 豊(愛知県がんセンター研究所)
4. Multiple Kinase Inhibitor開発の現状と問題点
小泉史明(国立がんセンター研究所 )
5. 本邦での創薬から国際化への展開における問題点
稲田哲視(Pharma-East Insight, Inc. )
6. 革新的新薬の早期・探索的臨床試験の推進について
宮田俊男(厚生労働省医政局研究開発振興課治験推進室)

16:40- 閉会の辞

曽根三郎(徳島大、学会理事長)

ポスター


PDF ポスター(PDF 1.3MB)

このページの先頭へ