第18回日本がん分子標的治療学会学術集会

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第18回日本がん分子標的治療学会学術集会開催にあたって

ご挨拶 この度、第18回日本がん分子標的治療学会学術集会(JAMTTC 2014)を平成26年6 月25日(水)から27日(金)の3日間、仙台にて開催する運びとなりました。

 第18回学術集会(JAMTTC 2014)では、最新の分子解析により明らかになってきたがんの多様性に対する治療法開発に関して、分子標的治療薬による治療効果の増強や耐性克服の研究が一層重要になっていると考え、『多様ながんの分子機構に立脚した新しい分子標的治療戦略~Novel strategies of molecular target therapies based on diverse molecular networks in cancer~』をテーマといたしました。このテーマのもとに、最新のがん分子標的治療の話題を、「ゲノム解析とバイオマーカー探索」、「新しい標的分子としての代謝異常と微小環境」、「分子標的薬の耐性機序とその克服」、「がん免疫療法」などのトピックスについて基礎、臨床領域から演題を公募しましたところ、これまでになく多くの演題(156演題)の応募がございました。総演題数は、指定演題27演題併せて合計183演題となりました。皆様の御協力に厚く御礼申し上げます。

 第18回学術集会では特別企画として、初日6 月25日(水)の午後に佐谷秀行先生(慶應義塾大学)より、「がん幹細胞を標的とした治療戦略(基調講演1)について」、山本雅之先生(東北大学)より、「東北メディカル・メガバンク事業の目標と進捗状況(基調講演2)」についてそれぞれ御講演いただきます。3日目6月27日(金)の午後に特別シンポジウム「キャンサーバイオバンク」を開催いたします。

 また、参加者の利便性を考慮しまして、モーニングセミナー1企画、ランチョンセミナー6企画、イブニングセミナー2企画を開催いたします。さらに、参加者の情報交換の場として、毎年恒例の全員懇親会を2日目6月26日(木)の夕方に開催いたします。是非、御参加下さい。

 第18回学術集会が、医学、薬学の領域を越えて幅広い討論の場となり、がん患者の治療成績向上に少しでも役立つような学術集会となるよう、準備を進めてきました。参加者の研究成果を内外に発信できる場として、また、最新のがん分子標的治療研究の情報を入手できる場として、皆様を仙台にお迎えすることを事務局一同心よりお待ち申し上げます。

平成26年5月

第18回日本がん分子標的治療学会学術集会
会長 石岡千加史
東北大学加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野

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